【受験者必見】「行政書士試験」の学習時間とその内容を紹介します!

「行政書士試験の受験を検討しているが、いつから始めたらいいのか」
「どういった学習内容ですすめていけばいいのか」

この記事では、行政書士試験の学習開始時期によって、どのような学習をしていけばいいのか紹介します。

※2024年(令和6年)度の試験より、「行政書士業務に関連する一般知識等」から「行政書士の業務に関し必要な基礎知識」に変更になり、出題問題に「行政書士法等行政書士業務と密接に関連する諸法令」が追加されました。

目次

行政書士試験合格に必要な学習時間

行政書士試験合格に向けて必要な学習時間については、受験者の法律知識に左右されます。法律学習経験者のほうが、法律学習未経験者よりも短い学習時間で合格できるでしょう。

また、行政書士試験学習を独学でするのか、通信講座を利用してするのか、専門学校に通学してするのかによっても異なってきます。

一般的には以下のように言われています。

いつから学習を始めたらいいか

いつから学習を始めるかは、本試験日から逆算して、1日平均でどのくらいの学習時間を確保できるかによって異なります。

例えば、【法律学習未経験者 & 独学 ⇒ 800時間】を前提とした場合、

1日当たりの平均学習時間必要な学習日数(1か月30日として)
2時間400日(約14か月)
3時間267日(約9か月)
4時間200日(約7か月)
6時間134日(約5か月)

となります。

行政書士試験の実施時期は例年11月のため、3時間ずつ約9ヶ月で学習する場合は、2月中旬ごろから始めると間に合う計算です。

あくまでも【法律学習未経験者 & 独学 ⇒ 800時間】を前提としているので、【法律学習経験者】や【予備校利用】の場合は、もう少し短い学習期間で合格まで達成できるでしょう。

また、毎日3時間の学習時間を確保できなくても、1週間単位で考えて、1週間で21時間(3時間×7日)として、例えば仕事がある平日は2時間、休みの土日は5時間とすれば、目標の21時間に近づけることは可能です。

結局のところ、①より効率の良い学習方法を、②より早い時期にスタートすることが、行政書士試験の学習においては必要となってきます。

行政書士試験の学習分野

行政書士試験における試験範囲は、以下の通りです。

試験科目出題内容出題形式
行政書士業務に関して必要な法令等(出題数46問)憲法、行政法、民法、商法・会社法、基礎法学・5肢択一式(40問)    
・多肢選択式(3問)
・記述式(3問)
行政書士業務に関連する基礎知識等(出題数14問)一般知識、行政書士法等行政書士業務と密接に関連する諸法令、情報通信・個人情報保護、文章理解・5肢択一式(14問)

行政書士試験のメインは、「行政書士業務に関して必要な法令等」で出題される、

  • 行政法
  • 民法
  • 憲法
  • 商法・会社法
  • 基礎法学

5分野なります。

行政書士試験で、基礎知識等を含めた、それぞれの分野ごとの出題数は以下の通りです。

科目5肢択一式(1問4点)多肢選択式(1問8点)記述式(1問20点)
行政法19問2問1問
民法9問なし2問
憲法5問1問なし
商法・会社法5問なしなし
基礎法学2問なしなし
基礎知識等14問なしなし

行政書士試験においては、出題数の多い「行政法」と「民法」の2分野で、どれだけ得点を伸ばせるかがポイントになります。この2分野で得点を伸ばせば伸ばすほど、合格により近づくことになります。

ただし、「行政法」と「民法」の2分野だけの得点では合格点は越えないので、憲法商法・会社法などの他の分野でも得点を伸ばすことも重要となります。

なお、基礎知識等は全14問(56点)中6問(24点)以上得点できないと、行政法や民法などの法令科目の得点にかかわらず、足切り不合格となってしまうので注意が必要です。

まとめ

①全ての教科に同じ時間を使って勉強するのは明らかに効率が悪いので、配点比率を考慮して、行政書士試験の学習に使える時間をもとに、学習時間を配分してくことが必要です。

②行政書士試験は満点を狙う必要はなく、180点(6割)以上得点できれば合格できる試験です。難しい問題を捨てたとしても合格は十分可能となります。受験生の半分以上が正解できる比較的やさしい問題を取りこぼさないことが必要です。

③行政書士試験に合格できると信じて、最後まであきらめないことです。模擬試験を受けて、合格点に満たない結果となっても、本試験の前日まで合格する信念をもってあきらめずに頑張ってください。

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