台湾旅行(Vol1-6)

最終日の朝食も定番ローカルフード

台湾滞在最終日。
今日もホテルの朝食はパスして、朝から営業しているお店に向かいます。
地下鉄で行天宮駅から中山記念堂駅へ移動し、そこから徒歩でお店に行きます。
訪れたのは「鼎元豆漿」というお店です。

昨日もそうでしたが、ここも朝から大繁盛のお店で、たくさんのお客で賑わってます。
今日も朝食定番メニューの豆漿、蛋餅、飯糰をオーダー。オーダーシートがなかったので、身振り手振りでオーダー、何とか通じて一安心。昨日の「喜多士豆漿蛋餅店」と比べ劣らず、美味しい味付けです。
やっぱり台湾の朝食は味付け控えめで身体にやさしい感じがします。

「中正記念堂」で衛兵交代式を見る

お腹いっぱいになったところで、これから「中正記念堂」に向かいます。
ここは、中華民国の初代総統蒋介石の功績を称えるために創建された記念公園で、白亜の記念堂がシンボルとなっています。近づいてみると、その大きさに圧倒されます。

建物もさることながら、ここでの見どころは、館内に設置されている蒋介石像を警備する衛兵の交代式です。
毎時00時に交代式を見ることができます。交代する側の衛兵が規律の整った行進をして入ってきて、交代される側の衛兵と交代します。いずれの動作もキビキビとして、銃剣を使った儀式も目を奪われるほどの迫力です。台湾に来たら必ず見ておきたいスポットです。

その後、地下鉄で中山記念堂駅から台北101駅へ移動します。
台北市内のシンボルタワーの「台北101」に向かいます。
高さ508mを誇る高層タワーで、89階の展望台からは台北市街が一望できます。

「台北101」の展望台からの景色

3Fの展望台入口で入場券(大人1名500元)を購入します。すぐに展望台へのエレベータに乗れるわけではなく、入場券に印字されている番号ごとに案内されます。 電光掲示板に自分の入場券番号が掲示されたらエレベータに向かいます。
89階の展望台まであっという間に到着です。10~15秒程度に着いてしまうなんて、すごいですね。

さあ、台湾市街を望もうかと思ったら、ああ残念。なんとモヤがかかっていて一面が真っ白です。 なんも見えません。せっかくここまで来たのに…真っ白…なんも見えない…ガッカリ。

がっかりしていると、もう空港へ向かわないといけない時間になっていました。 ホテルに戻り、預けていた荷物を受け取り、最寄のバス停から桃園空港に向かいます。

日本に向けて帰国

17:55 桃園国際空港発 → 22:00 成田空港着 バニラエアを予約していたので、余裕をもって空港に到着する予定でしたが、おもったよりスムーズに着いたので、時間が余ってしまいました。少し早めの夕食を空港内でとり、無事余裕をもって搭乗手続きできました。

飛行機が滑走路へ移動し、まもなく離陸というのに一時停止してなかなか動きません。 空港管制塔からの指示待ちで待機しますとの機内アナウンスが流れ、そのまま待機すること約1時間。やっと離陸しました。
その影響で、成田空港着も遅れ、JRの終電が間に合わない可能性大!!
入国審査を受け、預け荷物をピックアップしてJR駅にダッシュ。
何とか終電に間に合い、自宅への帰路につきました。

全体で3泊4日の台湾旅行でしたが、初めてということもあり、時間のロスが多かったように思います。もっと行きたいところ、食べたい料理があったのですが、なかなか達成できませんでした。

次回、また台湾に行く機会があったら、トライしたいと思います。

終わり。

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