朝食は定番のローカルフード
台湾滞在3日目。
今日はホテルの近くの行天宮駅の近くにある「喜多士豆漿蛋餅店」に行きました。このお店は朝早くから営業していて、私が訪れたときは多くのお客で混雑していました。
このお店は各テーブルにオーダーシートがあって、各自書き込んでから店員に渡します。
今回は、朝食定番メニューの豆漿、蛋餅、飯糰をオーダーしました。 いずれもシンプルな味付けで朝食にちょうどいいです。
さて、今日はこれから「二二八和平公園」に行きます。ここは台北駅近くにありながら熱帯植物が生い茂る広大な緑地公園です。たしかに落ち着く気分になれますが、あまり見どころはないように思います。サクッと通り過ぎて次の目的地に向かいます。
「総統府」に向かう
次は「総統府」に向かいます。
ここは台湾総統が執務を行っている建物で、建物前の道路には警備の警察官?が数名警備にあたっていました。厳重に警備されている様子が伺えました。特定日でないと館内に入れないので、今日は外観を観光して次の目的地へ向かいます。
ロープウェイに乗って「猫空」へ
次の目的地は「猫空」です。
地下鉄で台北車站駅から動物園駅に向かいます。 そこから猫空ロープウェイに乗り換え、猫空駅で降ります。
ロープウェイ自体はかわいらしいのですが、中の床面が透明になっていて怖くなりました。
車窓の景色はあいにくの雨模様でどんよりしていましたが、ちょっとだけ台北101が顔を見せてくれました。
ロープウェイに揺られ、終点の猫空駅に到着です。
ここは、山々に囲まれ、茶畑が広がるお茶処です。ロープウェイの猫空駅を中心に飲食、物販店が立ち並んでいます。
ブラブラ散策して、烏龍茶をテイクアウトして、まったりします。
時間は14:00。まだまだ観光するには十分な時間があります。
「淡水」に向かう
ロープウェイで動物園駅に戻り、ここから地下鉄で台北市内を横断して、夕景がきれいな「淡水」を目指します。
ここは台北から北西25㎞離れたところにあり、山と河にはさまれた港町です。夕日の美しさが有名で、多くの観光客やカップルがデートしていました。淡水駅から少し歩くと、「紅毛城」があります。1629年にスペイン人が築いた旧サント・ドミンゴ城で、清代には英国が領事館として使用した建物です。歴史を感じさせる建物でした。可愛らしい衛兵もいました。
夕暮れ時で夕日を楽しんだあとは、台湾夜の名物である夜市に行きます。
台湾にはいくつかの夜市がありますが、中でも比較的規模の大きい「士林夜市」に向かいます。
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