夏の「京都」へ
1泊2日で古都京都に行ってきました。
ちょうど京都は祇園祭の期間にはいっていて、町中お祭りムード満載です。
今回の旅の目的は、祇園祭の間だけ販売される厄除け粽の購入、保津川のライン下り、そしてとある小説で気になった小野篁が冥界との行き来に使った井戸がある清涼寺と六道珍皇寺を訪れることです。
初日は天気もよく、まずは保津川ライン下りをすることにしました。
電車で阪急嵐山駅に向かい、ここから徒歩でトロッコ嵯峨駅に 向かいました。
この駅には京都市内のジオラマがあったのですが、ここは我慢して、切符売り場に向かいます。
結構混んでることに驚き。外国人旅行者も多くて、さすが京都って感じです。乗車料金は片道大人620円です。
トロッコ列車に乗車
無事切符を購入して、電車のホームへ向かいます。定刻にディーゼル機関車にひかれたトロッコが入線してきました。
赤と黄色の原色満載の車体は目を引く鮮やかさ。車内の木製の椅子も趣があって良いものです。
窓も解放感あって、渓流から吹き込む空気は京都市内よりひんやり爽やか。大変心地良いものでした。
のんびり車窓から景色を眺めていると、終点のトロッコ亀岡駅に到着です。ここから保津川下りの乗り場まで路線バスで向かいます。 この路線バスも料金がかかったと思うのですが、忘れてしまいました。
保津川下り乗船場までは約15分で着きます。
建物の2Fに上がると、チケット売り場があります。チケットは大人4100円です。チケット購入したら、自分のチケット番号が呼ばれるまで待合室で待機です。
チケット番号が呼ばれ、乗船場に向かいます。 定員24名の船が船頭2名とともに、保津川に浮かんでいました。救命胴衣を着けて、さっそく乗船です。
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