平渓線「十份」駅での名物天燈上げ
台北駅の中央ホールにおりてから、台湾鉄道のホームに向かいます。
台北駅から瑞芳駅に行き、そこで平渓線に乗り換えます。
平渓線一日周遊券80元を購入してホームに向かうと、結構待っている旅行客がいます。運行本数が少ないので、まあしょうがないですね。
約40分で十份駅に着きます。
ここは、線路と線路脇に立ち並ぶ露店との近さと、天燈上げが体験できることで有名です。
駅をおりて、右手方面にすすむと、線路を挟んで両隣にいろんなお店が並んでいます。線路とお店の距離が近く、電車が通る際のスリル感が味わえます。とはいえ、もともと平渓線の本数が少ないので、自分が乗ってきた電車の次は、大体50分くらいあいてしまいます。
なので、この待ち時間を利用して、近くの「十份山水遊樂園」に行きます。
ここには、遊歩道が巡る自然公園があり、平渓線の鉄橋脇の吊り橋を渡ったり、石仏を見たりと、ゆっくり散策できます。
なかでも目玉は【台湾のナイアガラ】と言われている瀑布です。
結構な水量があって迫力満点です。結構楽しめました。
平渓線「十份」駅でのスリリングな体験
再び十份駅に戻って、列車の到着を待ちます。
駅のアナウンスが流れますが、中国語のアナウンスなので意味はわからずですが、おそらくもうすぐ電車が来る的なことだと勝手に解釈。駅から歩いて、線路沿いのお店近くに陣取り、写真撮影を準備をします。
2、3分して電車が到着すると、思ったよりお店との近さに驚きです。
目玉の観光スポットになる理由も納得です。
なかなか面白いものを見させてもらいました。
台北に戻る時間を考慮して、平渓線の先には行かず、瑞芳駅経由で来た道を戻ることにしました。
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