京都旅行(Vol1-2)

「保津川下り」を満喫

乗船場所には日本人観光客以外にも、欧米やアジアからと思われる旅行者が多くいました。
やっぱり京都ですね、一大観光地であることを実感しました。

乗った船には船頭が2名、乗客は14名程度はいましたかな。
両端は川の水がかかりやすいのでビニールシートが用意されていました。

手や顔を出すと水がかかったり、転落してしまうので、船頭さんが注意説明しますが、やはり日本語では通じていない様子。アジア(おそらく中国)からの旅行者の子供は川に手を入れたり、立ち上がって騒いでいたり。まあ、船頭もしょうがないといった感じでしょうか。

夏の日差しが照り付けていましたが、川の上はとっても涼しい。快適なクルージングです。
途中、急流のアトラクション要素たっぷりの流れを通ったり、名称が付いている岩などを見たりして、大変面白い。

初体験の水上移動販売店

あっという間に終点近く(嵐山の渡月橋付近)まで来ると、水上移動販売店がやってきました。すごい、こりゃすごい。

みたらし団子やわらび餅、きゅうりの1本漬け、おでん、いか焼きなどを販売していて、これも一つの名物販売なんでしょうか。こういう状況だけにみたらし団子がとっても美味しそうに見え、ついつい購入。絶品でした。京都人の商売は驚きです。

下船場は嵐山の渡月橋にあり、この付近にある高級旅館を眺め、いつか泊まってみたいものだと思いながら下船しました。 この保津川下り、なかなかの面白さでした。

庭園が見事な「天龍寺」へ

渡月橋を眺め、近くの「天龍寺」を参拝です。何度か訪れている寺院ですが、そのたびに庭園のすばらしさに感動します。

再び、トロッコ電車の始発駅のトロッコ嵯峨駅に戻ってきました。
目的は、最初来たときに観れなかった「ジオラマ京都JAPAN」です。 蒸気機関車が2台展示されていたり、京都市全体のジオラマが展示されていたり、見どころ満載。童心に帰ったように見入ってしまいました。

そうこうしているうちに時間は18:00を周り、夏場とはいえ、徐々に暗くなってきました。趣ある鴨川沿いを散歩したり、舞妓さんに会えるといいな~と淡い期待を抱きつつ祇園界隈を散策します。(結局舞妓さんには会えなかった・・・)

夜の「清水寺」へ

一旦ホテルに戻り、夜の清水寺に行ってみました。

すでに閉まっていたため、観光客はおろか、地元の人も、誰一人おらず。シーンと静まり、ただただ静かな小一時間を過ごしました。 少々ビクビクしながら、明日に備えて再びホテルに戻って休むとします。

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